投資取引の署名セレモニーでの発言で韓国の文在寅大統領は、「現在、私たちは脱炭素に向けより積極的に取り組んでおり、クリーンエネルギーへの移行を急いでいる」と強調。また、同大統領は、政府はあらゆる必要な支援を同プロジェクトに行い、韓国を海上風力発電により最大の電力量を得ることのできる5大国の1つにすると語った。
同施設の最大容量は8.2ギガワットで、 約8基の原子炉に匹敵し、韓国南西部に位置する全羅南道の新安郡に建設が予定される。
このプロジェクトは、12万人の地域労働者に働く場を提供し、年間およそ1000万トンの二酸化炭素の排出削減を可能にする。韓国は2050年までに脱炭素社会の達成を目指している。
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