タワジャン氏によると、ロシアでは4月に再び感染拡大の新たな波が生じる可能性が高いという。ただし、これまでの波と比べて、感染者数は格段に減ると見られている。ロシアでは多くの国民がすでに新型コロナウイルスに感染しており、抗体が形成されていることが理由とのこと。
また、国民の7割が新型コロナウイルスワクチンを接種していれば、次の波を阻止することは可能だという。
ロシア政府の公式発表によると、国内では393万人の感染が確認され、7万5732人が感染後に死亡した。新規感染者数は1万6688人。国内では現時点で52万人近くが病院、または自宅で処置をうけている。
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