6日、多古町の養鶏場で「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出された。同県は7日からニワトリ115万羽の殺処分を進める。
千葉県内では去年12月末から鳥インフルエンザが過去に例のないペースで相次いで確認されている。6日、千葉県旭市の養鶏場のニワトリから、「H5型」の鳥インフルエンザが検出された。同県はニワトリ41万羽余りの殺処分を進めることにしている。
日本政府は1月、鳥インフルエンザは今年度、発生件数および殺処分数ともに過去最多になっていると発表した。11月の発生以降、17県(香川、福岡、兵庫、宮崎、広島、奈良、大分、和歌山、岡山、志賀、高知、徳島、千葉、岐阜、鹿児島、富山、茨城)の40カ所以上の農場で確認され、700万羽以上が殺処分された。この中には、日本国内の鶏肉生産量上位を占める県も含まれている。
鳥インフルエンザのウイルスはどれほど恐ろしいのか? 世界保健機関(WHO)はどんなアドバイスをしているのか?スプートニクが検証した。
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