同氏は「来週末までに合わせて25の規制当局、つまり25ヶ国が私たちのワクチンを承認すると予想される」と明かした。
ロシア製ワクチン「スプートニクⅤ」は世界ではすでに ベラルーシ、アルゼンチン、アラブ首長国連邦、 ハンガリー、セルビア、ボリビア、 アルジェリア、 パレスチナ、ベネズエラ、パラグアイ、 トルクメニスタン、イラン、ギニア共和国、チュニジア、アルメニア、メキシコ、ニカラグア、レバノン、ミャンマーで承認が下りている。
世界的に権威ある医学雑誌「ランセット」は2月2日、有志を対象に行われた「スプートニクV」の第3相臨床試験の結果をまとめた論文を掲載した。この試験により、ロシア製ワクチンの高い安全性と91.6%の有効性が確認された。
関連ニュース