シャボンは世界各地の動物園で利用されており、動物たちは無害なシャボンを楽しく追い掛け回している。
モスクワの動物園でもこれを利用し、ペンギンたちに向けてシャボンを発射。はじめは眺めていたペンギンも、そのうちシャボンを追いかけ始め、くちばしでつつき出した。
発表では、「スタッフは、ペンギンに新しい物に関心を持ってもらい、群れの中でのコミュニケーションを補う条件を作りたかった」とコメントがされた。
動物園のサイトによれば、ジェンツーペンギンは、彼らが生まれたドイツの都市フランクフルトアムマインの動物園から2017年の秋にモスクワにやってきた。
夏には、モスクワ動物園はパンダと一緒の朝食に希望者全員を招待しました。