発表によると、首都圏では社会的距離を5段階から2段階に、首都圏以外では2段階から1.5段階に引き下げる。ただし、5人以上の集まりの禁止を維持される。
去年12月5日以降、ソウルと首都圏では社会的距離のレベルは2.5とされている。同レベルは韓国でもっとも厳しい措置であり、これ以上はレベル3しかない。同様に、5人以上での会合の禁止や公共施設の運営制限といった追加強化策が実行された。
先に韓国の中央薬事審議委員会は、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの国内での使用を承認したが、65歳以上に対するワクチン効果に関するデータが不足しているため、65歳以上の高齢者への接種の判断は慎重に行うよう呼びかけた。
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