同氏は、わずか1日で2月の標準量の3分の1以上の降雪があったと強調した。また、モスクワの降雪の高さは40センチに達し、この冬の到来依頼、最大規模となった。1月17日にも同規模の積雪が観測されている。これまでの記録は1956年に通りに60センチの積雪が観測されたのが最高だが、おそらくこれを超えてはいない。
また、2月12日の時点でモスクワは渋滞に見舞われ、同日15時現在で混雑度は最大となった。さらに13日の夜半過ぎでもモスクワの通りの渋滞は7程度(もっともひどい状態が10)となり、また土曜日の早朝6時は通常は空いているのに対し、9程度の渋滞が発生し、首都としては珍しい状況となった。