発表によれば、研究者らはラ・リオハ州のタランパヤ国立公園で新種のリンコサウルスを発見した。この種は、四足の草食竜で体長は3メートルに達し、初期の恐竜と同じ時代に生存していた。発見されたのは頭蓋骨と顎骨の断片、仙骨と脊椎骨の一部、大腿の一部。
リンコサウルスの足は身体の側面に位置し、腹部は現代のトカゲのように地面に面していた。顔先には骨張った口ばしがあり、おそらく、食物を飲み込むための処理に使われたと思われる。
発見された遺骸はさまざまな恐竜種に属し、それらは過去10年間で収集されている。
研究結果は、それらが新種に属することを示している。
以前、恐竜が絶滅した原因を推測した英国の研究結果が発表されている。