ギニア政府は国内でエボラ出血熱による4人の死亡が確認されてから対応策を講じた。
#BREAKING: New Ebola outbreak declared in Guinea https://t.co/C3aKqIohGi pic.twitter.com/klDuP08ZLl
— The Hill (@thehill) February 14, 2021
政府は感染の疑いがある市民全員を隔離するよう要請したほか、エボラ出血熱に対応する調整・技術チームの活動を強化、またンゼレコレ県には感染者の治療センターを設置したほか、世界保健機関(WHO)を経由してワクチンの供給に向けた動きを加速させた。
エボラ出血熱は2月上旬にも中部アフリカのコンゴ共和国で確認されていた。
エボラ出血熱は急性ウイルス感染症で、人間や特定の動物に感染する。2015年に西アフリカで爆発的に感染拡大し、主にギニア、シエラレオネ、リベリアの3か国で流行した。