地震は協定世界時(UTC)で17日の22時49分(日本時間7時49分)に観測された。震源地はタディンから西へ439キロの地点。震源の深さは12.6キロ。
今のところ、津波の危険や犠牲者、建物の倒壊に関する情報は入っていない。
福島県沖では13日、14日、15日と3日連続で揺れが続いており、13日は17時08分にマグニチュード7.3、最大震度6+の揺れがあったばかり。日本政府の地震調査委員会は、今後1週間程度は最大震度6強程度の揺れを伴う地震が発生する恐れがあり。10年前に東日本大震災に見舞われた地域とその周辺では今後も長期間にわたって規模の大きな地震及びそれに伴う津波の危険性があるとして注意を呼び掛けている。
関連記事