日本時間18日10時1分現在で北海ブレント原油の先物4月限の価格は1.2%高の1バレル65.12ドルに値上がりした。
原油の高騰は、2月と3月の取引条件でのOPECプラス加盟国による合意達成を背景としたもの。
これより前、世界の専門家らは、原油価格はこの先値上がりすると予測していた。こうした予測の根拠には、国際市場がパンデミックの後、緩やかに回復しつつあること、石油精製会社が需要増に応えようと精製量を増やし、米国の備蓄量が縮小していることが挙げられている。
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