接種の希望者は70.1%に達し、接種を望まない人は17.5%だった。その一方で、副反応に対する疑念も一定示された。副反応が不安と回答した人は75.5%、不安を感じていない人は23.2%だった。
NHKが2月初旬に実施した世論調査では、ワクチンによる感染収束を8割近い人が期待していることが示された。
調査対象者の24%が大いに期待すると回答し、ある程度期待の54%と合わせると、8割近くが期待していることが判明した。期待しないと回答したのは2割以下だった。
18日、医療メーカーのニプロは、米ファイザー社製コロナワクチンを1瓶あたり6回接種できる注射器の増産を行なうと発表した。