カレン・リスゴーさん(31)は、この生き物には大きな顎と歯があったと語った。もう1人の発見者のイムラン・カシムさん(27)は肉食の爬虫類ではないかと推測した。彼は、「この生き物はワニに似ており、特に身体の一部が食べられていたように見えた。おそらく大きなトカゲが幸運にもごちそうに預かったのではないかだろうか」と語った。
よく似た生き物にアリゲーターガーという米国産の大型淡水魚がいることが判明した。この魚はよく「生きた化石」と呼ばれるが、それは生物学観点から見た場合、この生き物の鱗が古代の祖先に近いことが上げられる。
シンガポール当局は、誰かがこの魚をペットとして家で飼育していたが、あまりに大きくなったために貯水池に放したのではないかと予想する。アリゲーターガーは最大1.8メートル、体重45キロ超にまで成長する。
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