ヒュンダイは、電気自動車の「Kona」7万5680台、「IONIQ」5716台、「Elec City Bus」305台のリコールを実施する。対象となるのは、2017年11月から2020年3月に製造された車両。このうち韓国販売分は2万6700台、外国販売分は5万5000台。
ヒュンダイによると、「リコール費用は約1兆ウォンに上る見込み」。
ヒュンダイは、一部の要素に欠陥があるため、上記車両のバッテリーシステムを交換する計画。
ヒュンダイは昨年10月にも同じ問題で2017年9月から2020年3月に製造された7万台超の「Kona」のリコールを実施した。当時ヒュンダイはソフトウェアをアップデートしたが、ウォール・ストリート・ジャーナルによると、リコール対象車両の一部はアップデート後も出火したという。