ガガさんはツイッターへの投稿で、2匹の愛犬を解放するよう、誘拐犯に訴えた。
私の愛すべきコージとグスタフがハリウッドで2日前に誘拐されました。私は心が痛みます。慈悲の力で私の家族が再び1つになりますよう祈ります。
My beloved dogs Koji and Gustav were taken in Hollywood two nights ago. My heart is sick and I am praying my family will be whole again with an act of kindness. I will pay $500,000 for their safe return. Email KojiandGustav@gmail.com to contact us. pic.twitter.com/3NY9u7Mw2K
— Lady Gaga (@ladygaga) February 26, 2021
また、愛犬の誘拐時に負傷した男性スタッフのライアン・フィッシャーさんへの親愛も表明した。
ライアン・フィッシャー、私はあなたをこれからも愛している。あなたは命を賭して、私たちの家族のために戦った。あなたはいつでもヒーロー。
Update: Ryan Fischer, “is thankfully recovering well” at the hospital, a source has told The Post. pic.twitter.com/baenqViAC7
— Gaga Media ▽🦄 (@GagaMediaDotNet) February 26, 2021
ガガさんの男性スタッフ、フィッシャーさんは24日の夜、米ハリウッドでガガさんの愛犬3匹を散歩していた。その際に何者かがそのスタッフに近づき、銃で撃ち、ガガさんの愛犬であるフレンチブルドック「コージ」と「グスタフ」の2匹を連れ去った。
3匹のうち1匹は逃げだし、後に発見された。撃たれて負傷したフィッシャーさんは病院に搬送された。
ニュースサイトTMZがFBIの情報筋を引用して報じたところによると、ガガさんは愛犬を取り戻すために50万ドル(約5320万円)の報奨金を提供したという。ガガさんは事件当時、ローマに滞在していた。同サイトによると、ガガさんの愛犬誘拐事件が政治的動機によるものかどうかをFBI当局が調査している。ガガさんは以前、ジョー・バイデン氏の米大統領就任式に出演しパフォーマンスを行っている。