問題となっているのは、Google Playで人気のアプリ「GeckoVPN」、「SuperVPN」と「ChatVPN」。流出したデータには電子メールアドレス、パスワード、ユーザー名が含まれている。販売用アーカイブのサンプルの1つには、VPNユーザーの携帯電話のシリアル番号にブランド名など、ユーザーのデバイスに関する情報があるという。
同紙によると、2020年夏に大規模な流出が発生し、その結果「SuperVPN」ユーザーのデータはすでにネット上に公開されているという。
この件についてコメルサントが専門家に聞いたところによると、ユーザーのデータはフィッシングやサイバー攻撃に利用される恐れがある。
関連記事