ザギトワ選手は「Will I Make It out Alive」(トミー・プロフィット作詞作曲)の楽曲でプログラムを披露、トリプル・ルッツを見事に決めた。プログラムの披露後、ザギトワ選手はマイクを取り、ソルトレークシティー五輪金メダリストのアレクセイ・ヤグディン氏と司会に移った。
2015年世界選手権で優勝したエリザベータ・トゥクタミシェワ選手は「セクンドゥ・ナザド(一秒前)」(ディアナ・アルベーニナ作詞作曲)の楽曲で新しいプログラムを披露、アルベーニナさんの生演奏に後押しされて見事な演技を見せた。
メドベージェワ選手はコンサートの終盤でリンクに登場し、楽曲「コメッタ(ほうき星)」(Jony作詞作曲)に合わせて新しいプログラムを披露した。
演技後、観客はスタンディングオベーションでメドベージェワ選手に感動を伝えた。