同サイトは、明らかになったデータを元に、2021年にリリース予定のiOS 15の新機能を予想している。このOSの大きな特徴の1つは、ユーザーが音量を変えたり、特定のスイッチを調整できるインタラクティブなウィジェットだという。新型のiPhoneには、常にアクティブな画面を表示する機能が含まれているはずで、iOS 15にはそれに対応したアドオンが追加される。また、ディスプレイのリフレッシュレートは1Hzにまで下がり、バッテリーの消費は抑えられることになる。
また、iOS 15には新しいアプリ設定が搭載されるとみられている。すでにAppleは2020年に、サードパーティー製のブラウザやメールをデフォルトのアプリとしてインストールできるようにしている。この設定変更により、既存のApple MusicをSpotifyなどのサードパーティ製アプリに置き換えることが可能になると思われる。
こういった新機能が搭載されると同時に、これまでシステムに実装されていた機能の改善も期待されている。iOS 15のデザインは若干変更され、OSの設定はより直感的なものになり、プライバシー機能が強化されるとみられている。
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