神奈川県によると、死亡が確認されたのは県内に住む50代と70代の男性2人。
50代男性は死亡後の検査で陽性が判明。70代男性は感染が判明して1カ月以上入院し、今月死亡した。2人とも海外滞在歴はなかった。
NHKの報道によれば、感染経路やどの国で報告された変異株なのかは判明しておらず、県は国立感染症研究所に依頼し、さらに詳しく調べているという。
神奈川県では2月初旬、初めて新型コロナウイルスの変異株の感染者が確認された。県内では3月12日までに、英国型や南アフリカ型などを含め、45人が感染している。