原子力規制委員会はことし1月、同原発で作業員が誤って侵入者を検知する設備を損傷させたと東京電力から報告を受け、現地で立ち入り検査を行った。
新潟・柏崎刈羽原発 設備故障で長期間テロ対策に不備
2021年3月16日, 23:21 (更新: 2021年3月18日, 16:51)
© AFP 2023 / Roland De Courson柏崎刈羽原発
© AFP 2023 / Roland De Courson
サイン
日本の原子力規制委員会は16日、新潟県柏崎市にある東京電力柏崎刈羽原発で昨年3月以降、テロ対策などとして外部からの不正侵入を検知する設備が故障していた可能性があることを発表した。 日本のメディアが報じた。