日米2プラス2会合には日本の茂木外務大臣、岸防衛大臣、米国のブリンケン国務長官、オースティン国防長官が出席し、約1時間半行なわれた。この会合で、4閣僚は力で現状変更を試みる中国の行動は既存の国際秩序に反しており、また、海上警備に武器使用を認めた「海警法」を施行したことを深く懸念するなど、中国による一方的な海洋進出に反対することで一致した。
2プラス2会議は年内に改めて開催することが確認されている。