ブラジルのサンパウロ消費者保護局は、Appleに1050万レアル(約2億800万円)の罰金を課した。この措置は、iPhoneの購入者が充電器が梱包されていないことに怒り、苦情を同局に寄せたことを受けて行われた。
同保護局は消費者からの苦情が寄せられた後、Appleに状況の説明を求めたが、同社は回答しなかったという。
専門家らは、同社が2022年から2023年にLightningコネクタによる有線での充電を止めるとみている。
また、他のスマホメーカーもこの流れに追随している。中国のシャオミがその一例。