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新配色のソユーズ、打ち上げ 18ヶ国の衛星38基を搭載
新配色のソユーズ、打ち上げ 18ヶ国の衛星38基を搭載
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カザフスタンにあるロシアのバイコヌール宇宙基地から22日、45年ぶりにその配色をグレーとオレンジから白と青に変更したロシアのソユーズ2.1aロケットが打ち上げられた。打ち上げの様子は、ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスのサイトで中継されている。 2021年3月22日, Sputnik 日本
2021-03-22T16:41+0900
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テック&サイエンス, 社会, ロシア航空宇宙軍, ロシア
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新配色のソユーズ、打ち上げ 18ヶ国の衛星38基を搭載
2021年3月22日, 16:41 (更新: 2022年4月27日, 22:51) カザフスタンにあるロシアのバイコヌール宇宙基地から22日、45年ぶりにその配色をグレーとオレンジから白と青に変更したロシアのソユーズ2.1aロケットが打ち上げられた。打ち上げの様子は、ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスのサイトで中継されている。
打ち上げは20日に予定されていたが、22日に延期された。ロケット・宇宙産業の関係者によると、打ち上げ施設の電力供給システムの急激な電圧の上昇と、ロケットシステム再確認の必要性が原因だった。
ソユーズ2.1aは、韓国の衛星CAS500-1をはじめとする、ロシアを含む18カ国の衛星38基を軌道に投入する。
CAS500-1の分離はモスクワ時間10時10分(日本時間16時10分)に予定されている。その後、上段ロケット「フレガート」のエンジンをさらに2回点火してモスクワ時間11時35分から11時37分(日本時間17時35分から17時37分)の間に日本のGRUS衛星4基を分離、その後さらにフレガートを2回点火してモスクワ時間13時13分から13時53分(日本時間19時13分から19時53分)の間に残りの衛星33基を分離する予定。
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