情報保護協定は両国政府間で提供される機密情報が適切に保護することを定めたもので、締結により、有益な情報交換が行われることが期待される。2019年2月、当時の安倍首相がメルケル首相が訪日した際に締結で大筋合意しており、その後調整が続けられていた。
日本、ドイツと情報保護協定を締結
© 写真 : Ministry of Foreign Affairs of Japan日独情報保護協定の署名
サイン
日本とドイツの両政府は22日、両国が外交や安全保障分野などの機密情報を保護する「情報保護協定」を締結した。同日、茂木外相とドイツのレーペル駐日大使が署名式に出席し、文書に署名した。NHKが報じた。