2位もロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ(220.46点)、3位もロシアのアレクサンドラ・トルソワ(217.20点)でロシアが表彰台を独占した。
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シェルバコワはロシア選手権3冠、欧州選手権、グランプリシリーズ・ファイナル、ジュニア世界選手権で銀メダル。エテリ・トゥトベリーゼ氏のチームで研鑽している。
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シェルバコワの最大のライバルだった日本の紀平梨花はFSの演技が振るわず、総合で7位に甘んじた。
SPの得点は予想より低かったと言っていた坂本花織選手は、逆にFSは盛り返し、137.42点を獲得して、総合207.80点。6位に入って、紀平(205.70)の上位に立った。
宮原知子選手はFSは112.31点で総合は19位(172.30点)。
#宮原知子 は全身で「トスカ」を情熱的に演技。2つの転倒でFSは112.31点。総合172.30点で暫定5位。ロシア人コメンテーターらは「彼女の強さは繊細に 音楽を感じる素晴らしさ。トスカをこれだけ表現できる選手はおそらくいない」と無念。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) March 26, 2021
ストックホルムのフィギュア世界選手権2021はコロナ禍のために無観客で実施されている。明日、3月27日、注目の男子シングルとアイスダンスの結果がいよいよ決まる。