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ルネサス火災で世界自動車生産160万台減少の可能性
ルネサス火災で世界自動車生産160万台減少の可能性
日本の大手半導体メーカーのルネサスエレクトロニクスは30日、茨城県ひたちなか市の工場で今月中旬に起きた火災について、停止している自動車向けの半導体などの生産が再開して出荷が火災前の水準に戻るには3カ月以上かかるとの見通しを明らかにした。 2021年3月31日, Sputnik 日本
2021-03-31T16:06+0900
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ルネサス火災で世界自動車生産160万台減少の可能性
2021年3月31日, 16:06 (更新: 2021年11月12日, 20:14)
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日本の大手半導体メーカーのルネサスエレクトロニクスは30日、茨城県ひたちなか市の工場で今月中旬に起きた火災について、停止している自動車向けの半導体などの生産が再開して出荷が火災前の水準に戻るには3カ月以上かかるとの見通しを明らかにした。
日本経済新聞は31日、日本のトヨタ自動車や日産自動車は減産の検討に入ったと報じた。また同紙によると、この火災の影響で2021年4~6月期の世界自動車生産が160万台減少するとの試算もあるという。
今月19日、茨城県ひたちなか市のルネサスエレクトロニクスの工場で火災が発生した。日本の梶山弘志経済産業相は30日、同工場が火災により生産を停止している状況を受け、台湾のメーカーに半導体の代替生産を要請したことを明らかにした。