Windows 95から「イースター・エッグ」が見つかる 25年近く未発見のまま

© AP PhotoWindows 95
Windows 95 - Sputnik 日本, 1920, 01.04.2021
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発売から25年が経過したWindows 95。このWindows 95のインターネットエクスプローラー4(IE4)にあるメール機能から「イースター・エッグ」が発見された。技術系メディア「Bleeping Computer」が報じている。

発見者は、古いソフトウェアを分析することを趣味としているAlbacore氏。

​Windows 95のメールソフト「インターネット・メール」で、「バージョン情報」の画面を開き、comctl32.dllを選択した後に「mortimer」を入力すると、黒い背景に赤い文字で開発者の名前が流れる一見不気味なスタッフロールが現れる。

この「イースター・エッグ」に関する報告はこれまでに一度もなかったことから、25年近く未発見のままだったことになる。

また2020年には、同じくWindows 95に仕込まれていた別の「イースター・エッグ」が紹介された。

これも今回の発見と同様のもので、手順通りに進めていくと開発に関わった技術者のクレジットがアニメーションで見られるようになっている。

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