報道によると、赤崎氏は1日、肺炎のため名古屋市内の病院で亡くなった。
名城大学によると、赤崎氏は鹿児島県出身で、1952年に京都大学理学部を卒業し、名古屋大学の教授などを経て1992年に名城大学理工学部教授に就任、「20世紀中には無理」と言われた青色LEDの開発に世界で初めて成功し、この功績によって2014年に天野浩名古屋大学教授らとともにノーベル物理学賞を受賞した。