AP通信によると、2006年に創設されたキャンプ7には、最も危険な受刑者が収容されている。
世界で最も過酷な刑務所
グアンタナモの米軍基地収容所は、2001年9月11日の同時多発テロ事件後、2002年にジョージ・W・ブッシュ元米大統領によって設立され、国際テロリストなどの容疑者が収監されている。また2003年には、同収容所に約700人に収容されていた。
国連の報告によると、グアンタナモには現在40人の受刑者がいるが、そのうち起訴や判決を受けたのはわずか9人。人権活動家やメディア関係者は、この収容所の閉鎖を求めている。