同紙によると、記念碑はバッキンガム宮殿近くのザ・マル通りに建てられるという。英国議会はすでにこの案を支持している。ジョンソン首相も記念碑建立に賛成を示すだろうと関係者の話をもとに同紙は伝えている。
Downing Street made it clear that it backed the idea of a permanent monument to Prince Philip https://t.co/rLfpvFppHG
— The Telegraph (@Telegraph) April 10, 2021
「エディンバラ公は生涯を公務と女王に捧げてきた。記念碑はその貢献への感謝の印となるだろう」と労働党関係者はコメントしている。
同紙によると、記念碑建立費用の一部は寄付金で賄われる予定。
エディンバラ公フィリップ王配は4月9日に99歳で死去。エリザベス女王に対してロシアのプーチン大統領、日本の菅首相などの世界の指導者が哀悼の意を表した。孫のヘンリー王子も葬儀に参列するという。