犬を劣悪な環境で飼育して虐待した疑いで40代の女を逮捕 日本

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日本の警視庁は、犬を劣悪な環境で飼育して虐待したとして、東京都内の40代の女を動物愛護法違反の容疑で逮捕した。日本のマスコミが報じた。

NHKが警視庁を引用して報じたところによると、桑添亜紀容疑者(46)は、東京都大田区の自宅で飼っていた犬5匹を排泄物がたまった状態で飼育し、虐待した疑いが持たれている。また犬は餌が十分に与えられず、衰弱していたという。

​報道によると、容疑者は犬のほかに猫、ワニやヘビ、ウサギ、ハリネズミ、フクロウなど24種類の計58匹の動物を飼育していた。

桑添容疑者は大筋で容疑を認めたうえで、「コロナ禍で海外旅行に行けなくなり、その分のお金をペットの購入にあてた」などと供述しているという。

NHKによると、動物はすべて、民間の団体に保護された。

周囲には悪臭が漂っており、近所から苦情が相次いでいたという。

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