ニューズウィークによると、菅氏は会談翌日の17日、同誌の独占インタビューに応じた。
菅氏はインタビューで、バイデン大統領が初めて直接会って会談する外国首脳として迎えられたことに言及し、「このことが、彼自身や米政府が日本をとりわけ重要視している証拠だ」と指摘した。
また菅氏は、米国を訪問したのはバイデン氏と「個人レベルの信頼構築を築くため」だとし、「2人とも政治家や国家の指導者となる道を歩んできたので、数年来の友人のように感じ、すぐに打ち解けた」と語った。
また菅氏によると、バイデン氏は菅首相に家族の写真を見せ、亡くなった息子や父親、個人的な記憶について話したという。