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栃木 豚熱で殺処分中、豚が暴れ注射針が職員に刺さる
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豚熱が確認され豚の殺処分が続いている日本の栃木県那須塩原市の養豚場で、殺処分にあたっていた職員の足に誤って注射針が刺さる事故があった。19日、日本のメディアが報じた。 2021年4月19日, Sputnik 日本
2021-04-19T23:56+0900
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2021-04-20T15:41+0900
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栃木 豚熱で殺処分中、豚が暴れ注射針が職員に刺さる
2021年4月19日, 23:56 (更新: 2021年4月20日, 15:41) 豚熱が確認され豚の殺処分が続いている日本の栃木県那須塩原市の養豚場で、殺処分にあたっていた職員の足に誤って注射針が刺さる事故があった。19日、日本のメディアが報じた。
栃木県によると18日午後9時ごろ、獣医師が豚に殺処分用の注射をしようとした際、豚が暴れ、押さえていた県の男性職員の太ももに注射針が刺さったという。
男性職員は病院へ救急搬送されたが、命に別状はないという。
県はこれまで薬剤と注射による殺処分を行っていたが、事故を受けて中止し、ガスや電気ショックを用いた殺処分を進めている。
また、県は事故について「非常に残念で申し訳なく思っている。防疫マニュアルを再点検したうえで再発防止を徹底したい」と話している。
栃木県では17日夜から殺処分が行われており、2つの養豚場あわせて約3万7千頭が対象となっている。
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