鹿児島の水族館にマンボウ登場! 期間限定で展示

マンボウ - Sputnik 日本, 1920, 20.04.2021
サイン
日本の鹿児島県鹿児島市にある「いおワールドかごしま水族館」では毎年、この時期になると期間限定でマンボウを展示している。そして今年も体長1メートル近いマンボウが海からやってきて、人気を集めているそうだ。

いおワールドかごしま水族館によると、毎年冬になると鹿児島湾からマンボウが岸近くまでやってくるという。ことし3月26日、同県の肝付(きもつき)町にある内之浦漁協の網にマンボウかかったため、同館の鹿児島湾につながる「イルカ水路」での展示が決まった。

​体長は約1メートル。同館が投稿した動画では、職員が上から棒を使ってえさを見せるとゆっくりと近寄ってきて食べる様子が映っている。

マンボウは低水温を好むため、水温が上がり始める前に海へ放流されるという。

そのユニークな風貌で近年人気を集めているマンボウだが、展示を行っている水族館はそう多くはない。近場に住んでいる人はぜひこの機会にマンボウに会いに行ってみよう。

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