いおワールドかごしま水族館によると、毎年冬になると鹿児島湾からマンボウが岸近くまでやってくるという。ことし3月26日、同県の肝付(きもつき)町にある内之浦漁協の網にマンボウかかったため、同館の鹿児島湾につながる「イルカ水路」での展示が決まった。
体長は約1メートル。同館が投稿した動画では、職員が上から棒を使ってえさを見せるとゆっくりと近寄ってきて食べる様子が映っている。
鹿児島県周辺の海では冬になるとマンボウが岸近くにやってきます。展示しているマンボウは、3月26日に内之浦漁協の定置網に入ったものです。
— いおワールドかごしま水族館【公式】 (@ioworld_aqua) April 20, 2021
水温が上がる前に放流しますので、期間限定の展示となります。
是非イルカ水路中央エリアで探してみてくださいね!♪
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マンボウは低水温を好むため、水温が上がり始める前に海へ放流されるという。
そのユニークな風貌で近年人気を集めているマンボウだが、展示を行っている水族館はそう多くはない。近場に住んでいる人はぜひこの機会にマンボウに会いに行ってみよう。