トップを走っていたグレイシー・レイニーさんは、ゴール近くで誰かが後ろから追い上げてくるのを感じ、スピードを上げたという。しかし、レイニーさんは結局、追い抜かれてしまった。レイニーさんを追い抜いたのは犬だった。レイニーさんは犬につまずいて危うく転びそうになったという。
Dog manages to get on the track at a high school race in Logan. He sprints to the finish line and almost trips the winning runner. #KSLTV pic.twitter.com/Iw5ZiCggmy
— Deanie Wimmer (@DeanieWimmer) April 22, 2021
デイリースター紙によると、この犬は「ホーリー」という名前で、ランナーに気づいて飼い主のもとから走り出した。ホーリーは、ウサイン・ボルトが持つ世界記録にはわずか1秒及ばなかったが、100メートルを10.5秒という好タイムで走った。
なお、ガーディアン紙によると、競技結果としては、レイニーさんが勝利を手にしたという。
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