マラドーナ氏、蘇生が試みられる数時間前にすでに死亡していた 死に関する奇妙な詳細

© AP Photo / Victor Caivano資料写真
資料写真 - Sputnik 日本, 1920, 27.04.2021
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サッカーの元アルゼンチン代表で、2020年11月に死去したディエゴ・マラドーナ氏の死に関する奇妙な詳細が報じられた。医師らがマラドーナ氏の正確な死亡推定時刻を割り出した。それによると、マラドーナ氏は、蘇生が試みられる数時間前にすでに死亡していた。TVチャンネルTNが、マラドーナ氏の死因を調査するために設置された医療委員会の情報を引用して報じた。

委員会の情報によると、マラドーナ氏は11月25日午前4時~6時の寝ている間に亡くなった。これは、マラドーナ氏のもとに駆け付けた医師の行動や目撃者の証言と矛盾している。駆け付けた医師は13時15分に死亡を確認した。その前には45分間にわたってマラドーナ氏の蘇生が試みられた。体はすでに冷たかったという。

また、 マラドーナ氏の死をめぐる捜査対象となっている看護師の1人、ダヤナ・マドリッドさんは、マラドーナ氏が朝に目を覚ましたという嘘の証言をしたことになる。

マラドーナ氏は2020年11月25日に60歳で死去した。死因は、心不全による急性肺水腫だった

警察は、マラドーナ氏の主治医と看護師を過失致死の疑いで捜査した。

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