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インドのコロナ変種、抗体への耐性判明もスプートニクVは有効=ギンツブルク所長

© Sputnik / Evgeniy Biyatov / メディアバンクへ移行ロシア製ワクチン「スプートニクV」
ロシア製ワクチン「スプートニクV」 - Sputnik 日本, 1920, 28.04.2021
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世界保健機関は、インドの新型コロナ変種の感染が拡大し、コロナの完治者とワクチン接種者が有する抗体に対しこの変種が耐性を持つと発表した。しかし、ロシア製ワクチン「スプートニクV」の開発者は、同製薬がこのタイプの変異株に効果があるとの確信を表明した。

世界保健機関(WHO)のデータによれば、インドで新たなウイルスの変種が発見され、これには2重変異のB.1.617と3重変異のB.1.618が含まれる。この変種の研究は現在継続されている。

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研究の中間報告によれば、変異株L452Rはモノクローナル抗体によっていくつかの治療効果に影響を与える可能性がある。一方、E484Qは抗体の無効化を引き起こす可能性がある。インドの変種は同様に、英国南アフリカ、ブラジルの変種のように、高い毒性レベルを有する。

また、ワクチン「スプートニクV」の開発責任者であるガマレヤ国立疫学・微生物学研究センターのアレクサンドル・ギンツブルク所長は、この変種に対する同ワクチンの効果を確信している。ロシアメディアは同所長を引用し、「ロシア製ワクチンは、もちろん、この変種に効果的であり、それは『スプートニクV』がブースター(追加免疫)ワクチンの接種の結果、非常に優れたウイルス中和抗体のストックを作り出すためだ」と報じた。この間、「スプートニクV」の有効性が97.6%であることが報じられている。

インドのコロナ変種に関しては、2重変異株のB.1.617が3月24日に報じられ、このタイプが4月17日に英国で発見されている。また、インドの3重変種B.1.618が4月にスイスとチェコで発見されている。

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