TBSテレビが中国の新華社通信を引用し報じたところによると、「反食品浪費法」では、客が食べ残した場合、飲食店側が客にゴミ処理代を請求することが可能となる。また、飲食店側が客に大量に注文するよう促した場合、最高で1万間元(約17万円)の罰金が科されるという。
さらに、動画サイトで大量の食べ物を食べる様子を配信する「大食い動画」を制作・投稿した場合も、最高で10万元(約170万円)の罰金が科される。
大食い動画は以前から中国国内で人気コンテンツとなっていたが、食品ロスや食品浪費観点から問題視されていた。習近平国家主席が昨年夏、取り締まりを強化するよう指示していた。
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