この合意は4月30日まで臨時体制で執行される。同合意にもとづき、英国とEUの取引には関税と割当は設定されない。同体制の期間は以前、両国が文書の批准を行なうため延長されていた。
ブレグジットにおける貿易取引については英国とEUは昨年12月24日に合意に至っている。その際、交渉は一晩中行なわれた。12月30日に英国の庶民院で承認され、その後ただちに英国女王エイザベス2世が英国とEUとの今後の関係性に関する法案に署名を行った。
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