インド南部タミル・ナードゥ州議選(4月6日投票)の結果が、5月2日にも発表される見通し。出口調査によると、地域の最大野党である「ドラーヴィダ進歩党(DMK)」が優勢。DMKの党首はM・K・スターリンさんという。
India's Stalin poised to win Tamil Nadu state electionhttps://t.co/f1mMTxyxrD
— DAILY SABAH (@DailySabah) May 1, 2021
スターリンさんの父であるM・カルナーニディさんも有力政治家で、計18年にわたり同州の首相を務めた。1953年、旧ソ連のヨシフ・スターリン死亡の数日前に息子が誕生した。父カルナーニディさんはスターリンの崇拝者であったため、それにあやかり息子に「スターリン」と名付けた。