マイケル・ホプキンス飛行士、ヴィクター・グローバー飛行士、シャノン・ウォーカー飛行士、野口聡一飛行士の4名が入ったカプセルはモスクワ時間9時57分(日本時間2日15時27分)、フロリダ州パナマシティの南沖に着水した。
Splashdown! The @SpaceX Crew Dragon, Resilience, lands in the Gulf of Mexico after undocking from @Space_Station with Crew-1 @NASA_Astronauts @AstroVicGlover, @Astro_illini, and Shannon Walker, and @JAXA_en Soichi Noguchi. More photos coming: 📷https://t.co/pJxSDC6QsN pic.twitter.com/IoMaemqSlz
— NASA HQ PHOTO (@nasahqphoto) May 2, 2021
メキシコ湾では救助船「GO Navigater」が待機しており、カプセルが引き上げられた後に4人は外に出る。
The hatch of @SpaceX’s Dragon Resilience spacecraft is open!
— NASA (@NASA) May 2, 2021
🌎💙 Shortly, @NASA_Astronauts @AstroVicGlover, @Astro_illini and Shannon Walker along with @Astro_Soichi of @JAXA_en will take their first breaths of fresh air back on planet Earth. pic.twitter.com/TUKWQdTLsX
「クルードラゴン」は2020年11月にISS(国際宇宙ステーション)に到着。クルーははロシアのセルゲイ・ルィジコフ飛行士、同セルゲイ・クド=スヴェルチコフ飛行士、米国のケイト・ルビンス飛行士に合流した。3人は2020年10月14日から半年間にわたりISSに滞在し、4月17日に有人飛行船「ソユーズMS-17」で地球に帰還している。
3人と交代する形で4月24日、米国のシェーン・キンブロー飛行士、同メーガン・マッカーサー飛行士、日本の星出彰彦飛行士、仏のトム・ペスケ飛行士を乗せた「クルードラゴン」がISSに到着。4人は半年間の長期滞在を行う。