メリンダ・ゲイツ氏はカナダの国営鉄道会社の株券15億ドル(約1639億円)と米国の大手自動車ディーラー「オートネーション」の株券3億ドル(約328億円)を受け取った。米国証券取引委員会への報告で明らかとなった。
フォーブス誌によればビル・ゲイツ氏の資産は1300億ドル(約14兆2078億円)となる。同氏の資産の一部はカスケード・インベストメント社を通じて管理を行われており、同社がメリンダ氏へ若干の株券譲渡を行なった。また、同社の管理下には合計500億ドル(約5兆4599億円)の株券が保有された。
報道によれば、資産分割はまだ終了していない。
ビル・ゲイツ氏とメリンダ氏は5月3日に離婚を発表している。