IOCが2015年に定めた規則によると、女性になった男性は過去12ヵ月間内の男性ホルモンが基準値以下以下(1リットルあたり10ナノモル以下)であれば、睾丸を切除しなくても女性として参加することが認められている。
ハバードさんは35歳までゲビンという名前で、重量挙げの国際大会には参加していなかった。2012年にゲビンさんは女性になり、2017年には世界選手権(90キロ級)で銀メダルを獲得した。
Trans weightlifter Laurel Hubbard set to make history at Tokyo Olympics https://t.co/NG5RYY8fOA
— Guardian news (@guardiannews) May 5, 2021
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