交通運輸業部会のホセ・サンタマリア代表は、記者会見で「来週、5月10日月曜日から、キトの公共バスは財源不足のため、自らの意志で業務を停止する。これはストライキではなく、平和的な活動停止だ」述べた。
同代表は公共、都市、地方、および複合輸送のために民間バス事業を統合しており、この部門の事業は燃料を購入し、車両を維持するための財源が不足しているという。
南米では、新型コロナウイルスの影響により2020年の食糧安全保障問題が19%悪化した。国際連合食糧農業機関(FAO)のフリ中南米カリブ地域代表は「最終的には、地球上の全員に食糧を行き渡らせるだけでなく、飢餓の削減、健康への配慮、市場の確保、人々が生産と労働を行えるようにすること、経済が機能し、貧困が拡大しないようにすること」が必要だと指摘している。
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