FDAのジャネット・ウッドコック長官代行は、この決定を「パンデミックとの闘いにおける重要な一歩」とした。
新型コロナウイルスの感染拡大において、米ファイザー社は11歳以下の児童に対するワクチンの緊急使用許可について検討している。12日に米疾病対策センター(CDC)の諮問委員会が承認すれば、12〜15歳への接種は数日中に始まる可能性がある。
現在、米国でファイザー社のワクチンは16歳以上が使用許可の対象となっている。
一方、コロナ用ワクチンの知的所有権保護の放棄に関して、同社のアルバート・ブーラCEOは賛同しないと語っている。
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