イスラエル軍の発表によると、テルアビブへの攻撃に関する情報は現在のところ届いていない。しかし、パレスチナの複数のメディアは、アル・クッズ旅団(イスラム聖戦の軍事組織)がテルアビブに向けてミサイル攻撃を行ったと報じている。
イスラム原理主義組織ハマスの軍事部門「アル・カッサム旅団」のアブ・オバイダ報道官は、イスラエルは11日午後6時(現地時間)までに東エルサレムの「アルアクサ・モスク」とシェイクジャラ地区から兵士を撤退させなければならないと発表した。
INTERCEPTED:
— Israel Defense Forces (@IDF) May 10, 2021
Terrorists recently fired another barrage of rockets from Gaza toward the Israeli city of Ashkelon.
We intercepted the rockets with the Iron Dome Aerial Defense System, and are now striking Hamas terror targets. pic.twitter.com/5i87BRAgDn
イスラエル国防軍のヨナタン・コンリクス報道官によると、ハマスの発表後、数十発のロケット弾がイスラエルに向けて発射された。ガザ地区から発射されたロケッド弾のほとんどは、空き地に着弾したか、ミサイル防衛システム「アイアンドーム」によって迎撃されたが、イスラエル南部スデロットでは一人が負傷した。また、エルサレムを含む地域ではサイレンが鳴らされた。
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