Художественное изображение молекул ДНК - Sputnik 日本, 1920
新型コロナウイルス
各国の感染対策と成果、感染状況、ワクチンや変異株をめぐる情報など最新のコロナ関連ニュースを網羅

なぜワクチン接種率100%の国でも感染増加? 生物学者が解説

© Depositphotos.com / Kovop58@gmail.com新型コロナウイルスワクチン
新型コロナウイルスワクチン - Sputnik 日本, 1920, 15.05.2021
サイン
新型コロナウイルスワクチンの接種率が100%であっても、ロシア製のスプートニクVやファイザー製、モデルナ製ワクチンよりも効果の弱いワクチンを接種した場合、再び感染率が増加する恐れがある。米ジョージ・メイソン大学システムバイオロジー学部のアンチャ・バラノバ教授が指摘している。

Pfizer - Sputnik 日本, 1920, 12.05.2021
日本の全ての菌株にファイザーが有効 横浜市大が発表
バラノバ氏は、「セーシェルでは国民の100%がワクチン接種を受けることができたが、しばらくすると再び流行が始まった。実は、現地で接種されているワクチンは、中国製とアストラゼネカ製のもので効果があまりなかったのだ。これらのワクチンの有効率は約70%なので、この結果になったのだ」と説明している。

さらに同氏は、ロシアの状況ではスプートニクV、日本や米国の状況ならファイザー社やモデルナ社の新型コロナワクチンを接種するように勧めている。

関連ニュース


スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報 をお届けしています。特設ページをご覧ください。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала