国防省は18日、「パンデミックのさなかでも安全保障問題を協議するという各国指導者たちの強いコミットメントを歓迎する」と発表した。
「シャングリラ・ダイアローグ」は、シンガポールで6月4日と5日に40ヵ国以上の代表者が参加し、対面形式で開催される予定。日本の菅首相と岸防衛相、中国の魏鳳和国防相、米国のオースティン国防長官などが出席するとみられている。
一方、世界経済フォーラム(WEF)は18日、シンガポールで8月に予定していた年次総会について、新型コロナウイルス感染症のパンデミックを理由に中止すると発表した。
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