アラビア海で発生したサイクロン「タウテ」は17日夜、西部グジャラート州沿岸部に上陸した。各地で洪水が発生したほか、最大風速約53メートルの強風で倒木や電柱が倒れるなどの被害が相次いでいる。
「タウテ」の規模は、1998年に同州を直撃し4000人を超える犠牲者を出したサイクロンに相当するという。
アルジャジーラの報道によると、18日までに少なくとも21人が死亡し、96人の行方が分からなくなっている。
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大型サイクロンが直撃したインド・ムンバイの路上で、飛ばされた傘を見つめる女性
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大型サイクロンが直撃したインド・グジャラート州ディーウで、強風により倒れた電柱
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大型サイクロンが直撃したインド・ムンバイの海岸を襲う高波
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大型サイクロンが直撃したインド・ムンバイで、倒木の下敷きになった車
大型サイクロンが直撃したインド・グジャラート州ベラバルで、安全な場所へ避難する女性と子どもたち
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大型サイクロンが直撃したインド・ムンバイのアラビア海沿岸で、漁船を移動させる漁師のら
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大型サイクロンが直撃したインド・ムンバイで、冠水した道路で立ち往生するバス
大型サイクロンが直撃したインド・グジャラート州ベラバルで、住民に避難を呼びかける国家災害対応部隊
大型サイクロンが直撃したインド・ムンバイで、強風による倒木で大破した車
大型サイクロンが直撃したインド・ムンバイで、冠水した道路を歩いて救助活動にあたる救助隊
大型サイクロンが直撃したインド・ムンバイで、海岸に押し寄せる高波
大型サイクロンが直撃したインド・ムンバイで、大雨が降る中横断歩道橋に避難する女性たち
