伊南チロル地方のレジア湖は、湖面から教会の鐘楼のみがのぞく景観で有名。その底には1950年に水力発電所の建造に伴い水中に沈んだクロン村がある。
今月半ば、補修工事で人造湖の水が一時的に抜かれ、14世紀建立の鐘楼の近くで階段や壁などの遺構が出現した。
1950年、地元当局により2つの湖を合わせて水力発電所の建造が決定。住民は反対したものの、160世帯以上の家屋が人造湖に沈んだ。住民に一部は新しく作られた近くの村に移住している。
人造湖に沈んだ古い村の写真はこちらで見ることができる。
https://sputniknews.jp/20210520/8394651.html
北イタリアの湖 70年前に失われた村、現る
北イタリアの湖 70年前に失われた村、現る
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イタリア北部の貯水湖から1950年に沈んだ村が出現した。BBCが報じた。 2021年5月20日, Sputnik 日本
2021-05-20T03:10+0900
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2021-05-20T17:25+0900
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北イタリアの湖 70年前に失われた村、現る
2021年5月20日, 03:10 (更新: 2021年5月20日, 17:25)
© AFP 2023 / Miguel Medina
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イタリア北部の貯水湖から1950年に沈んだ村が出現した。BBCが報じた。
